中田囃子保存会 新稽古者募集中

いっしょに、たいこをたたいたり、ふえをふいたり、おどったり、しませんか?

  

保護者のみなさまへ

中田囃子保存会(昭和56年横浜市無形民俗文化財保存団体認定)では、
新しく稽古を希望する人を募集する事になりました。
昔から中田に伝わるお囃子を一人でも多くの子どもたちが演奏できるようになったら
素晴らしいと思います。伝統文化の継承にご協力をお願いします。
・新稽古は毎週、日曜日・木曜日18時〜19時
(日曜日・木曜日19時〜20時は中堅の稽古、日曜日20時〜21時は10年以上メンバーの稽古)
・募集対象は幼稚園児から一般まで、家族での参加大歓迎です
              中田囃子保存会  会長 小嶋 榮男

*このページは募集期間(2022年12月末迄)を過ぎたら閉鎖する予定です。
*お問い合わせ先は、回覧板などでお知らせしております。
*神奈川県横浜市泉区中田近隣の方のご参加をお待ちしております。(瀬谷区・戸塚区など毎週通える範囲)


http://ohayashi.s1001.xrea.com

 




御霊神社(ごりょうじんじゃ)様

中田地域の鎮守様です。
祭礼のときは、たくさんの夜店が出て、お参りの長い列も絶えません。
夕暮れに、提灯をかざした神輿が神社に戻って来る時、
境内は足の踏み場も無いくらいになります。

御霊神社様のご紹介(泉区のサイト)
http://www.city.yokohama.lg.jp/izumi/55miryoku/rekinabi/izimamukasi/syou-02/hayanaka/1-goryou.html

お神輿は、大人神輿と子供神輿があります。


平成21年に、地域の皆様の寄付で、とても立派な山車を新調していただきました。





中田囃子 演目のご紹介


中田囃子

祭礼などでは「屋台」「鎌倉」「岡崎」の3曲をメドレー形式で演奏します。
稽古では、まずこの3曲を数1〜2年かけて習得します。
笛または太鼓、どちらか1つを覚えます。
中田囃子の演奏は、笛の合図で曲を切り替えます。



演目「獅子の狂い」

お正月の賀詞交歓会など、特別な舞台で踊る演目です。
獅子が逆立ちをしたり、蚤取りをしたりします。迫力満点です。





演目「おかめ」

おかめさんが、子守をしたり、針仕事をしたり。昔の生活の様子を伝えます。





演目「狐釣り」

いたずら狐に困ったお百姓さんたちが、狐をつかまえようとするのですが…。






こうした演目を、いっしょに受け継いでいきませんか。
地域の皆様のご協力をお願いいたします。



主な年間行事

・1月 お正月の獅子舞(地域のご家庭や施設を回って一年間の健康を祈ります・隔年実施)
・同 賀詞交歓会 [大洋建設様のページ][泉区連合自治会町内会長会のページ
・同 中田地区・小学校3年生社会科授業(伝統芸能鑑賞会) [タウンニュース泉区版][中田小学校のページ 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度
・4月 桜まつり
・6月 泉区太鼓・お囃子フェスティバル [泉区のページ 第17回(令和元年)記者発表資料 第16回(平成30年)記者発表資料
・8月 戸塚・冨塚八幡宮祭礼
・9月 原宿・浅間神社祭礼宵宮(交流演奏)
・同 中田・御霊神社例大祭
・10月 汲沢・五霊神社祭礼宵宮(交流演奏)
・11月 中田農業まつり
・同 中田地区ふれあいコンサート [中田小学校のページ 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度


最近の主な出演実績

・中田連合自治会創立50周年記念式典 [泉区連合自治会町内会長会のページ
・東中田小学校創立50周年式典・祝賀会 [東中田小学校のページ
・御霊神社神輿保存会10周年記念式典祝賀会
・広町自治会創立50周年記念式典・祝賀会 [タウンニュース
・踊場地域ケアプラザ創立10周年記念式典・感謝祭



紹介記事

・中田小学校より感謝状をいただきました。 工夫凝らし70周年祝う(タウンニュース)2021年12月9日号
地域の力で伝統文化を伝えていく中田囃子保存会(いずみくらし)2021.9取材
中田かわら版 2月号 この人に会いたい<22> 中田囃子会長 小嶋文雄さん(当時)(中田・白百合地区情報サイト)第104号 平成28年1月21日発行
中田かわら版 8月号 200年の歩み 中田囃子(中田・白百合地区情報サイト)第26号 平成21年7月25日発行
泉区の祭りばやし(いずみいまむかし〜泉区小史〜)平成8年11月3日発行 泉区制十周年記念出版 [PDF版



中田囃子 歴史と由来

 今から数えて約250年前、隣村である阿久和村(今の瀬谷区)より現在の中田囃子が伝えられました。
 昔から村の鎮守様である御霊神社(ごりょうじんじゃ)の祭礼に村人たちが豊作と災難防止を祈願し奉納されたと言い伝えられております。
 また、祭礼の宵宮の晩には、一晩中、太鼓をたたいて神様をお守りする宮番の大役を囃子連中が勤めました。
 今日の都市化の波は当鎮守の森にも押し寄せ、最近では午後10時頃になると囃子の音も鳴りやみます。
 正月の獅子舞(隔年で実施)では、身体の悪い箇所を獅子に咬んでもらうと病が治るという言い伝えが昔からあり、
 お年寄りや病人の方々に喜ばれています。
 昭和56年、横浜市無形民俗文化財保存団体に認定されました。現会長で16代目になり、このように永い間歩んで来られたのも
 地元御霊神社氏子総代をはじめ、中田の皆様の深い御理解と御支援があれがこそであります。
 いつの世までも中田囃子が皆様に愛され栄え保存されることを願ってやみません。


中田囃子 主な曲目

 祭囃子は日本の祭りには欠かせないものであり、神田囃子の流れを汲む中田囃子には多くの曲目があります。
 また、お祭りのときなどは「ひょっとこ」や「おかめ」の踊りで祭りを盛り上げます。

*屋台(やたい)
*鎌倉(かまくら)
*岡崎(おかざき)
*四丁目(しちょうめ)
*宮鎌倉(みやかまくら)
*両国(りょうごく)
*国がため(くにがため)
*昇殿(しょうでん)
*神田丸(かんだまる)
ほか




*このページは募集期間(2022年12月末迄)を過ぎたら閉鎖する予定です。
*お問い合わせ先は、回覧板などでお知らせしております。
*神奈川県横浜市泉区中田近隣の方のご参加をお待ちしております。(瀬谷区・戸塚区など毎週通える範囲)



Copyright (c) 中田囃子 All rights reserved.